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​プロフィール

相内啓司

-273°C映像芸術研究所主宰 映像・造形作家

東京芸術大学美術学部(油画・版画)、放送大学大学院修士課程(表象文化論)、東京大学大学院博士後期課程(表象文化論)で学ぶ。京都精華大学名誉教授

絵画、映像(実験映像、アートアニメーション)​、インスタレーション、オブジェ、舞台美術などの制作と国内外での発表、展覧会・上映会の企画、キュレーション、映像論・書籍の出版、美術教育、映像教育などをおこなってきた。

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◎主な著作

『VIVA ENGLISH COMICS 750 CLASS』(共著)株式会社アスク 1976
『KEIJI AIUCHI・HIGH SIDE DRAWING 1990』(共著)キヤノン株式会社 1990
『ビル・ヴィオラ「ミレニアムの五天使」- 遍在する「問い」とレイヤー構造について〈その闇、天使、ことば、映像(イマージュ) 』(単著)-273°C映像芸術研究所 2004
『21 世紀における芸術の役割』(共著)小林康夫編 未来社 2006

『ビデオアートの世界』/「〈眼差し〉の欲望とビデオアート‐ものからイマージュ・〈映像〉へ、イマージュ・〈映像〉から 出来事へ‐」 伊奈新祐編(共著)国書刊行会 2008 他

 

◎主な論文収録

「オリジナルとコピーの臨界点」/『T』誌・日本タイポグラフィー協会 1991

「次回予定作『ランゲルハンス島の午後』について、あるいは(他者)としての ことばに」/『コレ、は映画だ』(第4号) 原田健一出版 1991

「メディア・インスタレーション序論 」/『映像学』(第 56 号)日本映像学会 1996

「ビデオ・インスタレーション(メディア・アート)、その表象装置の多元性と受容に関する試論について」/『研究紀要』 平成 14 年度専修学校教育振興協会 2002

「ビル・ヴィオラ『ミレニアムの五天使』に見る時空間の根源的変容と表象性の臨界」/『Open Forum 』No.1 放送大学 2005

◎主な受賞歴:
1983 年:第 1 回東京ビデオビエンナーレ・審査員(小池一子)特別賞
1987 年:イメージフォラムフェスティバル・入賞(松本俊夫推奨)

          :神奈川県芸術祭・映像コンクール・優秀賞(大島渚審査委員長)
1989 年:キヤノン・イメージランドフォーラム・金賞
1992 年:SONY ビル 20 周年記念企画展コンペティション・選抜展示

        :神奈川県芸術祭・映像コンクール・最優秀賞(大島渚審査委員長)

2001 年:PERSONAL FOCUS・審査員特別賞
2010 年:2010 西東京市民映画祭 自主映画コンペティション・優秀賞.他

2020 年:​東京ビデオフェスティバル・アワード入賞/ビデオケーション賞

2022 年:​東京ビデオフェスティバル・アワード入賞/ビデオケーション賞

          :​ASK?映像祭入選

2023 年:LA SUN FILM FESTA : Best Experimental ・Winner 最優秀実験映画賞

          :Montreal Independent Film Festival 2023 : Honorable Mention 賞

その他

2023 年:Cannes Arts Fest-カンヌ芸術映画祭2023:Semi-Finalist・セミファイナリスト

          :5th annual Sigmund Freud Film Festival & Challenge:  selected 上映

          :TOKYO INTERNATIONAL CINEMA AWARDS 2023 : Official selection上映

          :New  York Arthouse Film Festival 2023: Nominee・賞候補 Official selection上映

◎主な作品発表歴

〈個展〉
1977 年:「記憶のコンクリート展・THE CONCRETE OF MEMORIES」(藍画廊・東京)
1988 年:「相内啓司展 KEIJI AIUCHI ONE MAN SHOW」(学生会館・神戸、ギャラリーデルタ・大阪、スペースベンゲット・京都)

1990 年:「Hiside drawing・相内啓司展」(Axis Gallery・東京)
1991 年:「相内啓司展」(CANON ZERO ONE Shop 福井 )
1992 年:「MARIA MARIA MARIA the annunciation」(銀座 SONY ビル)

     :「受胎告知・MARIA MARIA MARIA」(池袋西武・東京)

1999 年:「映像のコスモロジー・相内啓司展」( ギャラリー 2001・神戸)
2000 年:「PRESENCE/-273°C・映像の絶対零度」(国立劇場 キノキュッへ・東京)
2002 年:「Return to image・映像への回帰」(ファイドロスカフェ・東京)
2003 年:「OUT FOCUSED CAMERAOBSCURA・光景」(中野ゼロ・東京)
2004 年:「起源の謎」(中野ゼロ・東京)
2005 年:「存在とイマージュ」(早稲田ギャラリー・東京)
2006 年:「The Muses・いま芸術とはなにか」(神奈川県立音楽堂・横浜)
2008 年:「KEIJI AIUCHI」展 インディースペース(ソウル)、ギャラー・スペースセル(ソウル)
2016 年:「相内啓司・KEIJI AIUCHI ONE MAN EXHIBITION 重力の光景・Aspect of Gravity」(Gallery Main・京都 )
            :「相内啓司・KEIJI AIUCHI ONE MAN EXHIBITION イメージへの回帰・Return to Image」  (Lumen Gallery・京都 )

〈美術館、映画祭、グループ展などでの主な作品発表〉
1983 年:「アニメーション・パフォーマンス展」( 埼玉県立近代美術館・埼玉)
1983~1987 年:「アニメーションニューウェーブ Vo1~3」展 池袋西武百貨店・スタジオ200( 東京 )
1984~1990 年:「地球クラブ新作上映会 Vol.9~14」六本木 OM、東京都教育文化センター、

                              阿佐谷美術専門学校DNA ホール(東京) 1985 年

       :「第 1 回東京国際ビデオビエンナーレ」 有楽町朝日生命ホール(マリオン/東京) 

       :「KYOTO ー TOKYO EXPRESS」(studio 200/ 東京、ルネッサンスホール・京都)

       :「個の内視鏡 」展 兵庫県立近代美術館・現代美術センター(兵庫)

1986 年:「第1回イメージフォーラムフェスティバル」(東京)/「ぴあアニメーションフェスティバル vol.1,2」

     (東京) 1986~1987 年・「第 6,7回ビデオアンデパンダン展」 大阪府現代美術センター(大阪)
1987 年:「神奈川県芸術祭」(文学館・横浜)
1988 年:「16th WELLINGTON FILM FESTIVAL 」( ウェリントン・ニュージーランド)

1990 年:「TOKYO-KYOTO FILM EXPRESS」 林泉寺・本堂(東京)京都大学吉田寮(京都)
            :「TWO WEEKS IN THE SPRING」 沖の島(館山)・千葉)
            :「映像ネットワーク VIE フェスティバル」 名栗山の家(名栗村・埼玉)、スペースベンケット(京都)、 イメージガレリオ(札幌)他

1990~1991 年:「名栗湖国際野外美術展」 名栗湖畔(埼玉 )
1992 年:「16 mm FILM/CINEMA/ JOVA92」( バルセロナ・スペイン)
1993 年:「Retina ‘93 III INTERNATIONAL FILM AND VIDEO FESTIVAL」SZIGETVA THEATER( レティナ・ハンガリー) 1993 年

             :「PRINT à la mode」展( 墨田区リバーサイトギャラリー・東京)
1999 年:「Star dust」展( 高円寺・東京)

2001 年:「PERSONAL VISION」(神戸アートヴィレッジセンター・神戸)

             :「GOLBANG FILM ART FESTIVAL Vol.1」 (全州・韓国)
2003 年:「テレピデミク」展(Institut Francais du Japon - Tokyo、神戸アートヴィレッジセンター、ポンピドーセンター・パリフランス) 2004 年 :「全州国際映画祭」 韓国・全州 (2004~2005 年 )
2005 年:「DISLOCATION」 Norwich Gallery ( ノーリッジ 国立芸術大学ギャラりー・ノーリッジ UK・Norwich UK)

            :「存在とイマージュ・相内啓司作品展」 早稲田大学・早稲田ギャラリー(東京)

            :「存在とイマージュについて」早稲田大学・小野梓記念ホール(東京)
            :「真夏のキノキュッへ」 キノキュッへ(東京) 平成 1/7 年 /8 月
            :「25FPS /ZAGREB INTERNATIONAL EXPERIMANTAL FILM & VIDEO - FESTIVAL ZAGREB STUDENT CENTER

                  (ザグレブ / クロアチア)

    :「Video Zoon 2」イスラエル国際ビデオアートフェスティバル・The Center for Contemporary Art (テル・アビブ・イスラエル)

2006 年:「21 世紀における芸術の役割」 (神奈川 / 横浜)
     :「兎歩の舞・THE DANCE OF RABBITY WALK」 埼玉県川口市川口アートファクトリー(川口・埼玉)

     :「physis/image 自然 / 映像」 VISION’ S ギャラリー(東京) 平成 18 年 9 月

     :「兎歩の舞」/「京都メディアアート週間 05」 京都ドイツ文化センター(京都)

2007 年:「映像のコスモロジー」 ギャラリー 2001(神戸・兵庫)

     :「中日韓映像展」・『正午的東風』 HIGH NOON ART & CULTURE CENTER 正午芸術文化中心(上海)

2008 年:「AIUCHI KEIJI」展 インディースペース(ソウル)、ギャラー・スペースセル(ソウル)

     :『感悟東方』( 鄭州市立美術館・鄭州 中国 )
     :「physis /image 自然・映像」展(人形町 Vision’ s・東京)

2009 年:「2009 Locarno International Film Festival・ロカルノ国際映画祭 2009」( ロカルノ・スイス )

     :「リンクするメディア・アート展」/ 『森の足跡・STEPS IN THE FOREST』 Jazzy MAS 他、・(ソウル・ 韓国)

     :『水軍女王』 横浜赤煉瓦倉庫ホール(横浜)

2010 年:「Image forum festival・イメージフォーラムフェスティバル」( 東京、横浜、京都、福岡、名古屋 )

     :「上賀茂アートプロジェクト - 水軍女王」/『水猿曲』『水軍女王』 庁の屋 ( 上賀茂神社・京都 )
     :「第 36 回日本映像学会大会」 日本大学芸術学部(東京)

2011 年:「Hors Pistes Tokyo 2011」オール・ピスト東京 / アンスティチュ・フランセ東京 Institut Franceis du Japon - Tokyo(東京) 2011~2018 年

     :「INTO ANIMATION 6,7」/『度一切空』、『Hello friends』・東京新国立美術館(東京)、神奈川県立近代美術館(横浜) 2013 年

    :「瀬戸内国際芸術祭」- パフォーミング・アーツ イベントプログラム /『水軍女王』 -(高見島 多度津町・ 香川)
2015 年: リュミエールの受容と変容「52 秒映画」公募作品発表・シンポジウム 多摩美術大学上野毛キャンパス

     (東京) 2015~2019 年

     :「JAPANESE ART ANIMATION COLLECTION Vol.001~004」Lumen Gallery(京都)

2016 年:「Art Sort Boot 2016」 Lumen Gallery(京都) 2017 年・「Into Animation 7」 新国立美術館(東京)

             :「LOTUS 相原信洋作品上映会」 第 2 マルバ会館(札幌・北海道)

     :「華押」(喜多郎とのセッション)・アセンブリーアワー 京都精華大学 2018 年2月 17 日(京都)

             :「第1回北杜・水の山」映像祭・女神の森セントラルガーデン(北杜市・山梨)

             :「VIDEO PARTY」 LUMEN GALLERY・(京都)
2018 年:「32nd Image forum festival・イメージフォーラム・フェスティバル 2018」 京都芸術センター・(京都)

     :「ASK? 映像祭 2018」 art space Kimura ASK? (京橋・東京)

2019 年:「映像ネットワーク VIEW の時代」( 北海道立近代美術館、LUMEN Gallery、福岡県立美術館他)

          :  京都国際映画祭」( ワコールスタディーホール・京都 ).

      : 「JAPANESE ART ANIMATION COLLECTION Vol.005」Lumen Gallery(京都)

2020 年:「TOKYO VIDEO FESTIVAL」(武蔵大学), 「VIDEO PARTY」 LUMEN GALLERY・(京都)、

          :『動・MOVE』上映 GOJO SHORT ANIMATION GALLERY (京都)

2022 年:『REM れむ -The waves of endless dreams-』「第 48 回日本映像学会大会」(京都大学)

             :「ASK? 映像祭 2022」 art space Kimura ASK? (京橋・東京), 「TOKYO VIDEO FESTIVAL」(武蔵大学)

2023 年:『REM れむ -The waves of endless dreams-』上映 新国立美術館「INTO ANIMATION8」(東京)

     :『Automatic Defocus Camera Obscura 』(インスタレーション)東京都美術館「JAALA展」(東京)

             :「LA SUN FILM FESTA」(アール・テンポルダー スペイン) 

             :「Montreal Independent Film Festival 2023」(モントリオール・カナダ)

             :「Cannes Arts Fest-カンヌ芸術映画祭2023」(カンヌ フランス)

          :「5th annual Sigmund Freud Film Festival & Challenge」(フロリダ・ USA)

             :「TOKYO INTERNATIONAL CINEMA AWARDS 2023」(東京)

             :「New  York Arthouse Film Festival 2023」(NY USA)

     

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